客をヘベレケにさせ、財布やキャッシュカードを盗み取る「昏睡強盗バー」が全国に蔓延中だ。6月15日、さいたま市で逮捕された中国人ホステス(30)は泥酔した客からカードを盗み取り、ATMで30万円を引き出していた。「この女は仲町の歓楽街にある中国人パブに勤めていました。「お客サンに頼まれて引き出しただけヨ。」と言っているが、客には記憶がない。最近、この付近では同様の被害が約20件も発生している。被害総額は1000万円に上り、店も含めた組織的犯行とみられています。」(捜査事情通)
先月22日には、大阪市で女2人が客をホテルで酔わせ、カードから60万円を引き出して逮捕された。いずれも、客に浴びるほど酒を飲ませ、カードの暗証番号を聞き出す卑劣な手口である。「最近の昏睡強盗ブームは、2月に東京・歌舞伎町で、“昏睡強盗の女王”と言われた老婆(73)が逮捕されたのがキッカケです。彼女は30年近く前から同じ手口で逮捕、釈放を繰り返していたが、今回の摘発で、系列店をハシゴさせて客を泥酔させる巧妙な手口が明らかになった。これが大々的に報じられ、外国人の間で流行し始めたのです。手口も多様化していて、今月4日に逮捕された歌舞伎町のスナックのロシア人ホステスは、胸の間にグラスをはさんで、客に酒を飲ませていた。(風俗ライター)この“おっぱい酒”の中身はウオツカ入りの焼酎、「昏睡カクテル」ともいわれ、どんな酒豪もイチコロの代物だ。
「特に危ないとされるのは、スナックが客にホテルを紹介して、売春婦を派遣する「ちょんの間バー」という業態です。大阪のケースでは、客が飲まされた酒には睡眠薬が含まれていた。最近は、外国人バーに多い“個室”もヤバイ。別料金で外国人ギャルがスケベなダンスを披露してくれる部屋ですが、そこで飲まされる口移しの酒も危険です。」(前出の風俗ライター)