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勝負どころでドライバーを大きく曲げ、自らプレーオフを招く大失態を演じた福嶋晃子

 ゴルフサロンパス杯(東京よみうりCC=6523ヤード、パー72)
 公式戦に格上げされた今大会は、福嶋晃子(34)がプレーオフ5ホール目に申智愛(20)を振り切ってツアー通算24勝目(海外2勝)を挙げた。しかし、ボギー、ダブルブルボギーでの決着という、何とも締りのない試合となってしまった。最終日は申とマッチプレーの様相になり、1打リードで迎えた17番パー5で福嶋は大失態を演じた。
 ドライバーで300ヤード近く飛ばす福嶋にとって17番(510ヤード)は2オン可能で、初日から3日間ともバーディーを決めるなどスコアを計算できるチャンスホールだ。そこで左に大きく曲げたのだ。
 本人いわく、「スタンスがクローズで肩の向きがオープン。そしてグリップもおかしくて仕切り直そうかと思ったけれど、そのまま打った」と修正ができなかった。飛ばそうと力んで、申を突き放す絶好のホールでボギー。1時間近くかかった5ホールものプレーオフを自らのミスで招いたのだ。う。
 評論家の菅野徳雄氏が、「勝つには勝ったが、あんなひどいスイングは世界に通用しないし、賞金ランクでトップに立ったとはいえ年間を通して成績を残すのは難しい」と指摘する。「福嶋はトップで右脇を大きく開けるオーバースイングから、振りかぶってボールを飛ばしています。最終日のように雨が降って寒くなれば体の柔軟性が失われて手打ちになり、左に引っ掛けるのは目に見えている。ベテランの部類に入るプロなのにスイングが昔とちっとも変わっていない。あんなスイングでも公式戦に勝てるのですから、日本の女子ツアーが実力よりも、人気ばかり先行しているのがよくわかる。恥ずかしいといえば、そんな大会をメジャー、メジャーと叫んでいる連中も同じでしょう」
 “世界の華が競う”というキャッチフレーズが付いていたが、中身は天気同様にどんよりとお寒い内容だった。
                                               (「日刊ゲンダイ」より)

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2008年05月13日 20:16に投稿されたエントリーのページです。

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